動詞の現在形は、現在の習慣を表す。be動詞と一般動詞とで現在形の形が異なる。
▶︎be動詞の現在形
be動詞の現在形は、am、is、areの3種類。主語によって使われるものが異なり、amはIに、isはheやsheなどの3人称単数に、areはweやyouなどの複数に対して使われる。
▶︎一般動詞の現在形
be動詞以外のもので動作を表す動詞を一般動詞と呼ぶ。主語が1人称単数(I)、2人称単数(you)、1人称複数(we)、2人称複数(you)、3人称複数(they)、またはそれらに該当するものが主語の時、一般動詞は現在形を使う。一般動詞の現在形は原形と同じだが、主語が3人称単数(he、she、it)、またはそれに該当するのものが主語の時は、一般動詞の現在形はsやesが付いたり、一般動詞によっては形が変わるものもある。「3人称、単数、現在形にsが付く」という事から、「3単現のS」と呼ばれる。
▶︎3単現のSの「S」の付け方
基本的には一般動詞の現在形にそのままsをつける。
語尾がch、sh、sで終わる一般動詞には、esをつける。
語尾が「子音+y」で終わる一般動詞は、yをiに変えてesをつける。
その他、不規則に変化するものもある。